ユーザーの要望に反する小さなズレが積み重なった結果と言えるのではないでしょうか?

サービス終了の理由

2012年にMobageでリリースされたみんなのモンハンカードマスターですが、悲しいことに2014年2月にサービス終了になりました。
リリースから約2年後に終了となり、同様のソーシャルゲームの中では息の長い方だと言えるでしょう。
ですが、モンハンの看板を背負ったタイトルとしてはややふがいない結果に終わりました。

 

ここではモンハンカードマスターがサービス終了に至った経緯を考察したいと思います。どのような問題がサービス低下を招き、終了してしまったのかをまとめます。

 

 

モンハンの世界観を大切に出来なかった

モンスターの名前や武器、世界観はとても良く表現されていました。
しかし、その根本となる設定がモンハンから逸脱していたのがファンの心に刺さらなかった可能性があります。

 

そもそも、モンハンカードマスターの世界観では、モンスターなどを召喚術で召喚する設定になっています。原作のモンハンシリーズとの繋がりも皆無なので、完全なオリジナルタイトルと言っても良いでしょう。
こうした世界観設定がご都合主義となり、モンハンである必然性が無くなったのは痛い問題です。

 

 

システムが普通過ぎた

ギルドバトルやカードの強化など、一般的なソーシャルゲームにある要素が入っていますが、それ以上のものはありません。
良く言えば王道、悪く言えばありきたりなのです。
モンハンカードマスターは後者のありきたりの方が強く印象に残ってしまった感が否めません。

 

2012年では、ギルドバトルをメインにしたゲームが大量に制作されていました。
二番煎じ、三番煎じが大量に出ている中でギルドバトルを選択したモンハンカードマスターは苦戦を強いられたのでしょう。

 

 

2013年3月のリニューアルに失敗

リリースから約1年後には大規模なリニューアルを行いましたが、この内容が不評だったのです。
任務値や戦闘値など、クエストや闘技場で戦うポイントが固定に変更されました。
他にも細かい部分でプレイに制限が掛かり、今まで楽しんでいたユーザーが離れてしまいました。
結果、リニューアルしたにも関わらずその1年後にはサービス終了を発表し幕を閉じました。

終了

 

何が悪かったのかを一言では言えませんが、ユーザーの要望に反する小さなズレが積み重なった結果ではないでしょうか?

 

モンハンは多くの人から愛されるタイトルなので、いつかまた新しいゲームが出ることを祈るばかりです。